TOP > CSテクノセミナー
第37回「客観的な色彩評価−ビック・ガードナーの測定器」
2005年2月25日
ドイツ、ビック・ガードナー社は塗料、プラスチック用測定機器で常に先駆者となってきました。テクニカルセミナー、アプリケーションサポート、校正証明書の発行サービスを通じて、総合的な顧客満足度を求めて販売活動を行っております。
毎年、数点の新製品を発表し、顧客のニーズに合った製品を開発していますが、今回はこの1年に発表した新製品を中心として、セミナーを進めております。 色彩と光沢を一台に統合したユニークなポータブル色彩計スペクトロ-ガイドを紹介。製品の全般的な外観は色彩と光沢によって影響を受けます。同色の場合、高光沢部は目視ではより暗く低光沢部では明るく見えます。一定の外観を得るためには、色彩と光沢の両方をコントロールする必要があります。 コーティング表面で問題となるオレンジピールを部品レベルで測定できる マイクロウェーブスキャン透明材料の評価をオープン状態で測定できるヘイズガードII、小型の光沢計マイクロ-グロス等を紹介。 講演内容: 「色彩、光沢、ヘイズ、オレンジピールの基礎」 「色彩、光沢、ヘイズ、オレンジピールの測定・体験」と質疑・応答 共 催:轟産業株式会社 会 場:石川県地場産業振興センター 新館 |