株式会社東洋精機製作所は、プラスチックス、ゴム、紙、繊維・染色、塗料・インキなどの各種材料評価試験機の専門メーカーです。

10月6日(水)芝公園｢メルパルク東京｣におきまして豊通ケミプラス株式会社との共催で
第42回ＣＳテクノセミナーを開催いたしました。
今回も海外から講師を迎え「ウエザリング−促進と相関への新提案」と題して、
促進耐候性試験と屋外暴露試験の相関性に関して従来にない斬新な観点からの講演でした｡

【講演内容】
�@　EMMAQUAの自動車及び太陽電池部品への新たなアプリケーション
講師 Mr. Larry Bond(アトラス社) 9:05 – 10:05(10:05-10:15 休憩)
�A　促進試験データを用いた実使用環境下における製品寿命予測
講師Dr. Kenneth White (3M) 10:15 – 12:15 (12:15 – 13:00 昼食)
�Bウエザリング相反則理論へのアプローチ
講師 Mr. Kurt Scott(アトラス社) 　13:00 – 14:00(14:00-14:15休憩)
�C屋外劣化挙動の予測を可能にする促進試験の開発
講師Dr. Mark Nichols(フォード自動車) 14:15 – 16:15
�D強エネルギー試験の問題点
講師 相川 次男（東洋精機製作所） 16:15– 16:45

1.「高分子マイクロ・ナノ成形〜マイクロ成形品の構造・物性とインテリジェントマイクロ成形システムIMPの紹介〜」

2.｢高分子材料の実用耐熱性の予測に使えるリニアクリープ」

3.「リニアクリープ試験機の紹介」

今回のセミナーにはLarry Bond氏(アトラス社)、Jefferey H.Helms氏（フォード社）、Mr. Murray氏（Medtronic社)を迎え、さらに当社の相川次男を加えまして「米国に於ける耐候性試験の最新動向」について講演されました。定員を超えるご参加をいただきまして厚く御礼申し上げます。