TOP > CSテクノセミナー
第36回「ナノテクノロジーを活用した多機能材料・難燃材料」
2004年11月9日
多機能が調和した材料・デバイスの科学
レーザー分子線エピタキシー法により、全く新しい超伝導体や格段に優れた特性を持つ強誘電体、磁性体及びそれらが組み合わされた高機能情報材料の人工的な創出これらの特異な物性・機能を実験とコンピューター計算で研究することにより、ナノ・テクノロジー材料とシステムのメカニズムを明らかにする。原子分子層単位で無機物、有機物、金属を積層し、格子歪み、次元性、層間相互作用の制御を通して、格子、スピン、電荷をあやつり、光、電場、磁場に鋭敏に応答する材料やセンサ、メモリの創成、分子層単位の極微機能の集積により、新しい巨大な物性・機能の創出 プラスチック系ナノ材料および難燃材料 プラスチック系ナノ材料の最近の動向とナノ・コンポジットによる難燃化を中心とした難燃機構と難燃材料について、「ラボプラストミルマイクロ」、「小型コーンカロリーメータ」の紹介、UL規格に足しするヨーロッパの動向 |