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第31回「世界的な表面解析の最新技術と新JISに対応した最新耐候性試験」
2002年3月4日
国際規格ISOにJIS規格の整合性が進む中、プラスチックの透明性に関しても2000年にJISが改定され「全光線透過率」「ヘイズ」の測定に補償開口付きの積分球を使用した試験機が規定されました。(JIS K7361・K7136)
表面の評価に関しては分光測色と60°グロス測定が一度に可能な新製品「カラーガイドグロス」、オレンジピールについては「ウェーブスキャンDOI」を中心に測定原理と応用についてご説明 耐候性試験でも従来のサンシャインカーボンからキセノン光源への移行が進み、特に自動車関連・IT関連企業では外資との提携も活発化し測定方法やデータの国際化が加速しております。耐候性試験全般にわたり新旧情報を交え情報提供をさせて頂きました。 |